【売り切れ連発】ミッドレングスみたいなショートボード!?アクセルレーターのサーフボード”ツインプラス”が流行る理由

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波乗り夫婦

こんにちは、波乗り夫婦ちゃんねるです!

今回は2025年のサーフィンシーンに新風を巻き起こす「ミッドショート」という新たなボードカテゴリーについてご紹介していきます!

  • ミッドショートとは何か?
  • なぜミッドショートが今注目されているのか?
  • 実際の使用感はどうなの?
  • フィンセッティングのバリエーション
目次

ミッドショートって知ってる?

「ミッドショート」という言葉を聞いたことがありますか?
名前の通り、ミッドレングスとショートボードの中間的なサーフボードで、
ショートボードの楽しさ
ミッドレングスの安定感
この2つを兼ね備えています。

コウヘイ

「ミッドショート」は、2025年に僕たちが発信していきたいキーワードの一つです!

アサミ

これから雑誌やサーフィンライフの現場でも注目されること間違いなし!

日本全国を見渡すと、圧倒的にショートボードユーザーが多いですが、日本の波はどちらかというと「たるい」波が多い環境。
プロのようなハイパフォーマンスショートボードに乗りこなせる人はかなり限られています。そこで僕たちは、もっと多くの人に楽しんでもらえるように「ミッドショート」に注目しています。

ミッドレングスやロングボードも楽しいですが、やっぱり短いボードに乗りたいという気持ちはありますよね。そんな時にミッドショートがあれば、どんなコンディションでも楽しむことができると思っています!

アクセルレーターのツインプラスとは?

今回ご紹介するのは、僕たちが2023年の1月頃から紹介しているアクセルレーターというブランドの「ツインプラス」というモデルです。

6’0″のミッドショートボードで、PU素材で作られているのが特徴。(PUはEPSに比べて修理しやすく、初心者や中級者にも安心して使える素材です。)

ミディアムボキシーな形状で厚みはほどほど。
ノーズ付近はショートボードのようなシャープさも残しています。

実際に持ってみると軽くて扱いやすいのがわかります。幅も適度にあり、女性でもギリギリ持てるくらいのサイズ感です。

アサミ

PUにしては軽く感じました!

フィンセッティングの多彩さが魅力

ツインプラスの最大の特徴は、3種類のフィンセッティングが楽しめることです。

  • ツインフィン:2本のフィンで、ルース感があり動きが軽快。ただしツインフィン特有の癖もあるので、初めての方は少し勇気がいるかもしれません。
  • シングルフィン:1本フィンで、ロングボードのような安定感。ショートボードとは違った乗り味ですが、ミッドショートならではの楽しみ方ができます。
  • スタビフィン(3本フィン):最も一般的なセッティングで安定感と動きのバランスが良い。初めての方はまずこのセッティングを試すのがおすすめ。(今回はロング用のシングルフィン+スタビライザーという組み合わせです)

ツインフィンでしか乗れないというサーフボードは、購入するのに結構抵抗があるかもしれないです。
しかし、このツインプラスでは3種類のフィンセッティングで試せるので、気分や波のコンディションに合わせて簡単に付け替えられるのは嬉しいポイントですね。

最近ではフィンも2000円台で買えるので、コストパフォーマンスも抜群◎(Amazonで探してみて!)

アクセルレーターが推奨しているセッティングは、「ツインフィン」と「シングルフィン」ですが、僕たちはこの3種類のセッティング方法で試していきます!

ミッドショートの実際の乗り心地を徹底レビュー

ここからは実際に試乗した時の様子をお伝えします。早朝の極上レフトブレークでのライディングを楽しみました。

まず驚いたのは、テイクオフの速さ!
ミッドショートという名前にふさわしく、短さからくるショートボードのような軽快さと、ミッドレングスのような安定感の両方を兼ね備えています。波のたるいコンディションでもしっかり乗れるのは大きな魅力です。

ドルフィンスルーも問題なくクリア◎
女性サーファーも十分に扱えるボードですね!動きも良く、ターンもスムーズ。

ノーズライドもできるので、楽しみ方の幅が広がります!

フィンごとの乗り味の違い

スタビフィン(3本フィン)

最もバランスが良く、安定感と動きの軽さの両方を楽しめました。
特に初心者や中級者が最初に試すのにぴったりのセッティングです。

センターフィンが大きいのでちょっと重いかなという感じもしましたが、小さいものを選べば、更に動かしやすくなると思います◎

コウヘイ

ショートっぽさ、ミッドっぽさ全部兼ね備えている。これは買いです!!

ツインフィン

横の動きがとてもスムーズで、ショートボードに近い軽快な乗り味を体感できます。
抜け感はなくしっかり波をホールドしてくれるので、ツインフィンが苦手な人でもこのモデルなら違和感なく乗れると思います。

安定感か、動かし易さか。
実際に乗ってお気に入りのフィンセッティングを見つけるのもの楽しいですね。

シングルフィン

今回は付属の8インチのシングルフィンをセットして試乗してみました。

ロングボードのような安定感があり、タルい波でも超ロングライドできます。
ロングのように乗れるショート、湘南の波にも合いそうですね!

アサミ

シングル特有のフラフラ感もあんまり感じなかったです!

波のうねりからテイクオフできるので、ロングボードからの乗り換えにも最適ではないでしょうか。

サイズがある時はショートボード的なアクションも出来ちゃいます。(ただし掘れた波だとボトムで抜けがちです。)

フィンの大きさや長さを調整すると、より扱いやすくなるでしょう。

▼ライディング映像はこちら

ミッドショートが2025年のトレンドになる理由

僕らが10年以上サーフィンをやってきて感じるのは、
日本の波質に合ったボード選びが重要だということ。
そしてこのツインプラスのようなミッドショートは、ショートボードの楽しさとミッドレングスの安定感を兼ね備えているため、どんなコンディションでも楽しめます。

コウヘイ

実際に乗ってみても、かなり調子が良くて僕達にピッタリのボードです!

また、PU素材を採用しているため、EPSと比べると凹みやすいデメリットはあるものの、その分修理がしやすく長く使えるのも大きなポイント。
EPSのように修理が難しい素材だと、ちょっとしたダメージで使えなくなることもありますが、PUなら安心です。

さらに、フィンセッティングのバリエーションが豊富で、1本のボードで3種類もの乗り味を楽しめるのは画期的。これからのサーフィンライフをより充実させるアイテムとして、間違いなく流行ると確信しています。

購入のポイントとお得な情報

今回ご紹介したツインプラスは、クーポンコード「naminori22」10%オフになります!
※アクセルレーターの公式ホームページからの購入で使えます。楽天やAmazonなどの大手ECサイトではこのクーポンは適用されないのでご注意ください。

マイト

8万円のボードが約7万円になるのはかなりお得!



ブランド:ACCELERATOR(アクセルレーター)
長さ:6’ 0″ (38.43L)
価格:8万円台(FCS2フィン付き)
送料無料で自宅まで配送可能。

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この記事を書いた人

【 波乗り夫婦ちゃんねる 】
20代でサラリーマンを辞め、海の近くに移住した夫婦。
毎日サーフィンのあるライフスタイルを配信中。
日本全国、海外でも活動しています。
インスタグラムは毎日更新!
〈 記事代筆 : Nanako → Instagram @nanako_chikyujin 〉

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