波乗り夫婦バックサイトが苦手な人いる〜?
今まで、アップスやボトムターン当て込みなど、サーフィンのコツをフロントサイドでお伝えしてきましたが、海を見ていると、みんなバックサイドが苦手なのかなと感じています。
そこで今回は波乗り夫婦流のバックサイド克服というテーマでお伝えしていきたいと思います。
- フロントサイドは乗れる
- バックサイドだと波に置いていかれる
こんなサーファーは必見です!
ところで、バックサイドを難しく考えすぎている人が多いのではないでしょうか。



私もたまにバックサイドに苦手意識があります。



僕はある時からバックサイドが「苦手」から「めっちゃ好き」に変わったんです。
本当にちょっとした工夫をするだけで、あなたが嫌いなバックサイドが好きになります。



こうへいくん、アップスしてからのワンターンはすごく上手だよね!



ありがとうございます
いつもお伝えしているとおり、別にバックサイドが出来ないといけない事も、上手く乗らなければいけない事もありません。
でも、バックサイドの苦手意識がなくなればもっとサーフィンが楽しくなれると思ってます◎
バックサイドに必要な4つのポイントと心得
ここからは大事な4つのポイントをステップバイステップで説明します。
まず、私たちはプロとは違います。
プロのような大きなターンがいきなり出来るわけではないので、少しずつ積み重ねが大切であることを念頭に読んでください。



飛び級はしないでね!





そして肩の力を抜いて読んでください。
海を見ていると肩がガチガチに固まっている人が多いです。
海でも基本はリラックスしていましょう。
ポイント①視野は広く
バックサイドの時は波に背を向けているので、波が見えづらいですよね。


フロントの時の視野は、波の斜面がよく見えると思います。


しかしバックサイドになると、波の斜面が見えずらい人も多いのではないでしょうか。
そこで、視野を広くもつことをまずは意識してほしいと思います。



人生も視野は広くないとダメなんだよ。
視野が狭いと人生がおかしくなっちゃうYO⭐️



何事も視野は広く持たないと!
ポイント②胸からアプローチ
僕がバックサイドが好きになったきっかけは、大学時代に先輩から言われた一言でした。



こうへい、バックサイドは胸からだぜ★





それでよくなったの?笑



バックサイトは、下半身からのアプローチではなく上半身から寄せていくことがすごく腑に落ちたんですね。
胸の向きを意識してスケボーで練習していきましょう。





「胸から」を意識すると、たしかにスケボーでもアップスしやすいね!
このように、前回のボトムターンの記事でもお伝えしましたが、スケボーを使った練習が効果的です。



使用するスケートボードはトラックがぐにぐに動くものだったら何でも良いです◎
サーフボードと一緒で、スケボーも高い=調子がいいというわけではないと思ってます。
2万円くらいのものを買っておけば問題ないのではないでしょうか。



ちなみにnanazeroは2万円で購入できますよ!


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スケボーでも難しいという人は、まずは膝立ちでバックサイドに滑ることからはじめてみてください。


ポイント③手の平を使おう
バックサイドのボトムターンの段階ではこれがミソです。
レギュラーフッターの人左手。
グーフィーフッターの人は右手。
を使うことで、体の動きに連動してバックサイド→ボトムターン→当て込みがめちゃくちゃしやすくなります。


レギュラーフッターの方、上の画像の左手を見てください。


左手をこうするだけで、上半身をねじりやすくなるんです!!
これもスケボーで練習していきます。


ボトムの時に、ターンは考えずに手のひらを開くだけを意識してみてください。
ポイント④トップに当てる直前に手の平を返す
続いて、ボトムターンを抜けて波のトップに行ったら、手の平を返します。




波のトップに当てる前に目を返して、手も返すということです。



当てようと思った場所にくる前に、先に手を返してあげた方が体と板が連動していきます。
だから、ちょっと早めに返してあげると良いですよ。



そうだね、当て込む直前だね!


スケボーでやっていきましょう。
もちろん膝は曲げたままです。



まずは失敗と成功を繰り返しながら自分なりのやり方をみつけていきましょう。
ウェーブプールの映像がすごくわかりやすいですね!


ボトムターンでは手のひらを上に向けていますね。
胸の向きにも注目です。


当てこむ少し前に手を返しています。
腕の開きや返しで、ターンが全然かわってくるのがわかると思います。
これでも出来ない場合はスピード不足が考えられます。
自転車と同じで、超低速で曲がれないのと同じです。
スピードが落ちていないかも意識してみましょう。
バックサイドは比較的人から動きを盗みやすい分野でもあります。



是非僕たちの動画からも動きを是非盗んでください!
(バックサイドのライディングは動画の12分40秒から見らえます。
バックサイドの練習におすすめなサーフボード


バックサイドの練習をする前に、横に楽に乗れるようになりましょう。
そのためには、浮力があって楽に乗れるサーフボードがいいです。
この写真であさみさんが載っているのは、nanazeroのミットレングス6.4ftです。



横に行くだけの乗り方を楽しくマスターしてもらえればと思います。


長いボードで浮力があると、軽い波でも頑張らずにゆっくり滑れちゃいます。
アップスしなくても浮力で勝ってに進んでくれて、何よりテイクオフが早いので挫折しにくいメリットもあります。



やっぱりうねりから乗れるのがいいですよね。


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バックサイドの動きは、やったらやった分だけ体が覚えていくので、意識して何度も練習してみてください。





慣れてきたらこのウルワツのようなバックサイドに乗ることもできますよ!



こういうコンディションの時は、行くぜ!って気持ちが大切ですね。
ここまでバックサイドのコツをお伝えしてきましたが、大切なのは楽しむこと!
人と比較しないでいいので、自分が思う楽しいサーフィンを僕たちの動画をヒントに見つけてもらえれば嬉しいです。



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