田舎暮らしを始めると、欲しくなるのが軽トラ。
私たち波乗り夫婦も、東京→南房総へ移住生活がスタートして 軽トラを購入しました。
サーフィン✖️軽トラ の相性って?
こんな疑問を持っているあなたは必見です!
サーフィン用に 軽トラを使用していた波乗り夫婦の実体験をもとに 、お伝えしていきます
ぜひ最後まで読んでみてください。
軽トラってどんな車?
農業や建設現場において、お仕事用の車として使用されることが多い軽トラ。
近年では 小回りがきく・荷物を多く運べるという点から、アウトドア需要での人気が高まっています。
トラックという名前はついていますが、普通運転免許があれば 運転 OK!
また マニュアル車(MT)の方が多いですが、探せば オートマ車(AT)もあります。
最大積載量は 350kgまで、 高さ制限は 地面から2.5m以内
たくさんの荷物を積むことが出来るため、引っ越しの際にレンタカーとして利用する人も多いですね。
軽トラの中古車価格は? 維持費は?
軽トラ 中古車価格の相場
私たち波乗り夫婦が、2017年に購入した軽トラのスペックはこちら
ダイハツ ハイゼットトラック
マニュアル車(MT)
走行距離:12万km
南房総では軽トラの需要が高いのか(?)なかなか見つからず、オークションで取りよせました。
約30万円で 購入
年式や走行距離にもよりますが、中古で 安いものだと 20〜30万円から 購入出来ます。
軽トラの維持費は安い?!
軽トラの維持費は 軽自動車より安いと言われています。
燃費:17~20 km / L 前後(※車種による)
自動車税:軽自動車より安い
維持費が安いので、地方暮らしの 2台持ちに向いていますね
軽トラのメリット・デメリット
実際に乗っていて感じた、軽トラの メリット・デメリットをご紹介します。
軽トラのメリット
小回りがきく
車体が小さいため、細い道も 狭い駐車スペースも軽トラなら大丈夫!
海の近くに行くと細い道も多いので、サーフィン用の車として軽トラは活躍するでしょう。
荷台に荷物をたくさん積める
たくさんの荷物が積める荷台は、軽トラの魅力
6.8Ft 位のサーフボードなら、そのまま積めちゃいます!
濡れたウェットスーツや ポリタンクなどを 気にせず置けるのも、便利です。
また私たちは 南房総市内で 何度か引っ越しをしましたが、この軽トラで荷物を運ぶことで 引っ越しが完結しました。
地方だと 家に薪ストーブを導入している人もいるので、薪を運んだりするのにも重宝するようです。
維持費が安い
上でもお伝えしましたが、軽トラは維持費が安いのもメリットの1つ。
17〜20km /L と燃費が良く、自動車税も 軽自動車に比べて安くなっています。
冒険感があってワクワクする
軽トラに乗っていると、道を走っている臨場感を味わうことが出来ます。
山道はインディジョーンズのアトラクションに乗っているかのよう(笑)
車と人が一体になって走っているような感覚です!
軽トラのデメリット
車内が狭い
荷台に場所をとられる分、軽トラは車内が狭いです。
リクライニングもできないため、例えるなら LCCの飛行機に乗っている感じかな(笑)
乗れる人数も運転者と助手席の2人まで。
長時間の運転はきつかったり、車内で長く待機するのには向いていないです。
後輪がスピンしやすい
これは本当に気をつけてください
こうへいは雨の日の海へ向かう途中、後輪が滑ったことが原因で軽トラが 横転しました…。
不幸中の幸いは、こうへいもサーフボードも無傷だったこと。
荷台部分が軽すぎると 後輪が滑りやすくなるので、
軽トラに乗る時はある程度の荷物の重みがないと危ないそう!
みんなも気をつけてね
私たちが乗っていた 軽トラについて、感じたことを詳しくお伝えしています
軽トラの荷台をアウトドア仕様に?!カスタム一例
同じ南房総に住む サーフィン仲間の軽トラが、かっこよくカスタムされていたのでご紹介します!
なんと全て自作のDIYだそう。
ダイハツ ハイゼットトラック
オートマ車(AT)
走行距離:2万km
中古購入価格:約80万円
もともと白色だった車体を 黄色に塗装し、
荷台にフレームを作成。自宅を建てる際に余った木材で 屋根・壁を設置。
荷台用マットを敷き、荷物を乗せた時の滑り止めに
最近は、軽トラの荷台用にDIYキットが販売されていたり、カスタムされた軽トラを購入出来たりもします。
サーフィン仕様や キャンプ仕様に…
自分好みの軽トラに仕上げて乗るのも、楽しそうですね!
自作DIYされた軽トラは、こちらの動画で詳しく紹介しています
まとめ
サーフィン✖️ 軽トラは、相性が良いのか?
…結果、相性が良いです!
なんと言っても、そのままサーフボードやウェットスーツをのせられる点が最高
また 海近くの田舎道を走るにも、小回りが効くので便利です。
近年 アウトドア仕様にカスタムされた軽トラの人気が高まっているのも納得ですね。
とは言え 長距離運転や長時間車で待機するのには向いていません。
そのため、用途によって車を使い分ける必要はあると感じます。
この記事を読んでくださった皆さんも、自分好みにカスタムした軽トラで サーフィンに出かけてみてくださいね
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