サーフィンは世界中で楽しめるスポーツ。
サーフィンをしに 海外へ出かけた時、
トリップ先のローカルサーファーとコミュニケーションをとれたら サーフトリップがもっと楽しくなるかも!
サーフィン英語、こういう時なんて言う?
サーフィン中に、海でそのまま使える 簡単な単語やフレーズをご紹介します。
なぜサーフィン英語は必要なのか?
そもそもサーフィンに関する英語、必要なのでしょうか?
もちろん知らなくてもサーフィンは出来るけれど、知っているとメリットがたくさんあります!
現地ローカルとコミュニケーションをとることが出来る
海の中で出会った人と英語でコミュニケーションがとれたら、サーフトリップがより素敵な思い出になるでしょう!
トリップ先の国によるかもしれませんが、
海外のローカルサーファーはフレンドリーに話しかけてくれる人も多いです
現地ローカルサーファーとコミュニケーションをとるメリット
現地サーファーとの交流を楽しむことが出来る
良い波を譲ってもらえるかも?!
ポイントの特徴を教えてもらうことで トラブルを回避できる
仲良くなることで、以上のような メリットがあります。
楽しくサーフィンできることはもちろん、
安全にサーフィンするためにもローカルとコミュニケーションをとることは重要ですね。
サーフショップでのやり取りがスムーズになる
波のサイズやコンディションについて 簡単な単語を知っておくだけでも、サーフトリップで役立ちます。
サーフショップでボードをレンタルするにも、その日の海のコンディションを英語で話せたほうがスムーズです。
サーフショップ近くの波情報について 英語で教えてくれる可能性もあるので、
代表的なものだけでもおさえておきましょう。
英語で伝える 波のコンディション
波のコンディションを表すサーフィン英語は、以下のようなものがあります。
日本でも日常的に使われている、聞き慣れた単語もありますね!
ネガティブな波のコンディション
Close out (クローズアウト):波が一気に崩れるコンディション・ダンパー
Blown out(ブローンアウト)/ Stormy(ストーミー):強いオンショアでジャンクコンディション・ゲットがハード
Choppy(チョッピー)/ Bumpy(バンピー):サーフィン出来るけど オンショアで面が悪い状態
Gnarly(ナーリー):力強くほれた波・クローズアウトに近い荒れたコンディション
Mushy(マッシー):パワーレスでだらだらと崩れる波
ポジティブな波のコンディション
Humpy(ハンピー):サーフィンに適した波
Cracking(クラッキング):形が整って崩れる良い波
Glassy(グラッシー):無風で波の表面がなめらか、面ツル
Down the Line(ダウンザライン):波の1番切り立った場所・ショルダーの長く張った波
Clean-up Set(クリーンアップ・セット):お化けセット
サーフィン中そのまま使える英語フレーズ・スラング
海に入る前や サーフィン中にそのまま使える、短いフレーズやスラングをいくつかご紹介します。
そのまま覚えて、ローカルとコミュニケーションをとる機会があったら使ってみましょう!
「波ある?」/ Any surf ?(エニーサーフ?)
サーファー同士がビーチで使う日常会話。
「海に入る」/ Go out (ゴーアウト)
” I’m gonna go out. ” で、「(海に)先に入るよ」と使うことも出来ます。
「海から上がる」/ Go in(ゴーイン)
海の中で ” I’m gonna go in. ” と声をかければ 「先に上がるね」という意味で使うことができます。
「波、どうだった?」/ How was it ?(ハウワズイット?)
海から上がってきたばかりのサーファーに、波がどうだったか聞きたい時の決まり文句です。
ー最高な波 / Going off (ゴーインオフ)
”The waves are going off! ” で、「最高な波だった!」と答えることが出来ます。
オーバーヘッド以上の波の時に使うフレーズで、小波の時には使いません。
ー「ちょっと乗れるよ」 / A couple(アッカップー)
「ちょっと乗れたよ」とか 控えめに「まぁまぁかな 」って答えたい時に使える便利なフレーズ。
ー波数が多い / Consistent(コンシステント)
”It’s consistent. ” で、波数が多かったことを伝えることが出来ます。
日本語でよく使う 「コンスタント」の発音だと通じないので、気をつけてくださいね
潮は満ちていく?引いていく? / Is the tide going in or out ?
潮の満ち引きについて、波チェックの時に聞いてみましょう。
in が上げ潮、out が引き潮です。
すごく良いライディングだね! / That was so sick !(ザットワズソーシック!)
“sick” は、「最高」という意味のスラングです。
良いライディングだったことを伝えたい時に使ってみましょう。
まとめ
海外へサーフトリップへでかけるなら、サーフィン英語を知っておくと便利です。
この記事では、海でそのまま使える簡単なフレーズをご紹介しました。
サーフトリップへ出かけた際に、
現地のローカルサーファーとコミュニケーションをとることで 楽しみも増えます。
海外のローカルサーファーはフレンドリーな人も多いので、楽しみながらコミュニケーションをとってみてください
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