日本人の海外旅行ランキングで上位にあがる台湾。
おいしいグルメや 「千と千尋の神隠し」のモデルとなったいわれる 九份(きゅうふん)でも有名ですね。
そんな台湾、サーフトリップ先として気になっている人も多いのではないでしょうか?
・台湾のサーフポイント
・台湾でサーフガイドって必要?
・台湾の 3万円フルオーダー出来るサーフボードについて
上記のような内容をご紹介しています。
各サーフポイントごとに 動画もあるので、波の雰囲気を見たい人は 動画も参考にしてみてね
台湾ってどんな国?
【 台湾の地理 】
台湾は、中国の東に位置する小さな島国です。
日本の九州と同じくらいの面積だといわれています。
東京から台湾まで フライト時間は約4時間、時差は たった1時間。
思い立ったらふらっと行けるくらい近いですね。
【 台湾の気候 】
1年を通して10°を下回ることがなく、とても温暖な気候です。
私たちがはじめて台湾を訪れたのは冬でしたが、晴れて天気が良い日は 夏のように感じました。
【 台湾の食事 】
台湾の食事事情について、日本人の口に合うものが多いため 何を食べてもおいしく感じます。
代表的なものとして、小籠包や魯肉飯(ルーロー飯)・お粥など…。
タピオカや豆花(トーファー)など、台湾スイーツは日本でも人気ですよね!
(タピオカドリンク、台湾ではなんと150円くらいでした…お得〜 )
屋台や夜市などの ローカルフードもおすすめです。
【 親日の国 台湾 】
親日の国であることも、私たち日本人が訪れやすい理由の1つ。
東日本大震災後、台湾から200億円もの義援金が届き 日本を助けてくれたことも記憶に新しいです。
台湾について、もっと詳しく知りたい人はこちらの記事が参考になります (物価・交通・医療など)
サーフィン以外の観光を楽しめるのも、台湾の魅力
九份(きゅうふん)の観光や、ローカルフードなどは こちらの動画で詳しく紹介してます!
台湾のサーフポイント
台湾でサーフィンが出来るエリアは、大きく分けて3つ。
まだまだ未開の地である 東台湾エリア
有名なサーフポイントが点在する 南台湾エリア
私たち波乗り夫婦は、北台湾エリアと東台湾エリアでサーフィンをしました
今回は 実際にお邪魔したサーフポイントを、動画とともにご紹介します。
北台湾エリアのサーフポイント
北台湾エリアは、台湾桃園空港から 1〜2時間。
短期間の滞在でも 比較的訪れやすいポイントです。
ダブルライオン
遠浅で 掘れた波が多く、ショートボード向きなポイント。
ビーチですが 両サイドはリーフになります。
【 私たちが入った日のコンディション 】
…日本だったら▲40点くらい・腹胸サイズでしたが 誰もいないまさかの貸切!
平日だったせいもあるかもしれません。
南房総でいうと 平砂浦のような波質でした!
ハネムーンベイ(密月湾)
台湾サーフィン発祥の地。
週末は 台北から週末サーファーが訪れるので、混み合うことも多いみたい。
ウースーガン(鳥石港)
サーフボードやボディボードを持っていないと 海に入れないポイント。
横に長く続く海岸で、メローな波質が特徴です。
東台湾エリアのサーフポイント
北台湾エリアから車で6時間ほど南下、サーフィンのエリアでいうとまだまだ未開拓な場所も多いみたい。
滞在期間に余裕がある人は、東台湾エリアまで 足を伸ばしてみては?
ジンズン(金樽)漁港
メローな波で、ロングボードにも適した波質。
インサイド以外は深いので安心、玉石のポイントです。
人が少なく、初心者〜幅広いレベルのサーファーが楽しめるポイントだと感じました!
ドンファン(東河)
東台湾エリアで メインのサーフポイント。
安定して波があるポイントなので、人が多いが 波数も多い。
玉石のポイントで滑りやすいので、沖に出るまで注意してね!
ファーリエン(花蓮)のシークレット
東台湾エリアへ向かう途中、車で2時間ほど南下したあたりで シークレットポイントにもお邪魔しました!
シークレットポイントらしい 断崖絶壁というロケーション。崖を降りて海に入ります。
【私たちが入った日のコンディション】
…胸〜頭サイズで パワーのある波質でした。
ちゃんとプルアウトしないと危ないので、中級者〜向けかな?!
波チェック中 岩が見え隠れして怖かったのですが、入ってみたらとても楽しかったです!
台湾でのサーフガイド & 宿 【波乗り夫婦おすすめ!】
台湾でのサーフトリップ、サーフガイドって必要?
サーフガイド、頼んだ方が無難です!
理由は車の運転ができないから…
台湾での車の運転はけっこう荒め。そして左ハンドル。
危ないので サーフガイドをお願いするのが良いでしょう。
WAVE DANCE(浪花舞)
台湾滞在中にいつもお世話になっているのが、台北 宜蘭(イーラン)にあるサーフショップ 兼 ゲストハウス
WAVE DANCE(浪花舞)
サーフボードやウエットスーツのレンタルも行っているので、手ぶらサーフィンも可能です。
ゲストハウスも併設していて、各国のサーファーとコミュニケーションをとれるのも良いところ。
オーナーは Fendiさんとjimmyさん、ご夫婦で経営されています。
お2人とも すごくフレンドリーで、初日から初めましてなかんじがしないくらい…(笑)
台北在住の日本人スタッフさんもいらっしゃるので、日本語対応もOKです!
WAVE DANCE のガイド付きツアーはこちらからお問い合わせいただけます
WAVE DANCE のHP
WAVE DANCEさんの詳しい紹介は、こちらの動画からも見ていただけます。
Coco Loco Surf House (瘋狂椰子衝浪小屋)
台北 宜蘭(イーラン)にある ゲストハウス。
サーファーが多く宿泊していて、1階のオープンスペースで 他の宿泊者とコミュニケーションをとることもできます。
とってもきれいな施設なので 日本人サーファーの皆さんにもおすすめ!
宿泊費用を抑えたい人には ドミトリールームもあります
Coco Loco Surf House さんの施設紹介は、こちらの動画から見てくださいね
台湾で 3万円フルオーダーのサーフボードがあるって本当?
はじめて台湾に訪れたのは、知り合いのオージーからかかってきた1本の電話がきっかけでした。
「台湾で、サーフボードのフルオーダーが35.000円で出来るところがあるらしい! 試しにオーダーしてみてよ!」
日本のオーダーサーフボードの相場が、大体 100.000〜150.000円くらい。
35.000円って、もはや中古価格ですよね?(笑)
海外だし 騙されてないかな…という心配もありましたが、実際にオーダーしたサーフボードがこちら。
日本まで送ってもらうと 配送料がかかってしまうので、
台湾へサーフトリップへ訪れた際に お土産として持って帰るのはいかがでしょうか?
(※2020年時点での価格になります。多分今はもっと高いはずです。)
今回サーフボードをオーダーした MAXAM SURFさんのHPはこちらになります。
MAXAM SURFさん HP
興味がある人はこちらの動画を参考にしてみてね
まとめ
台湾サーフトリップブログ、いかがでしたか?
台湾は波が良い!
ご飯がおいしい!
人も優しい!…結論 サーフトリップ先としてすごくおすすめです
台湾へ行って感じたのは、台湾のサーファー人口は若いってこと。
海には20〜30代サーファーが多くいらっしゃいました。
そしてサーファーだけでなく、若い力が国を動かしている印象が強かったですね。
国として、勢いを感じます !
私たちは将来的に、台湾へ移住したいという気持ちをもっています。
今回はサーフトリップという目線で台湾についてご紹介しましたが
次回は 台湾へのサーフィン移住という目線でも、記事を書いていこうかな…
次回のブログも楽しみにお待ちください♩
コメント