【パンパンやめろ】初心者必見!サーフィンのアップスダウンのコツと陸トレのススメ

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波乗り夫婦

アップスのコツ、知ってるぅ?

こんにちは!波乗り夫婦です!

これまでテイクオフやパドルのコツをお伝えしてきましたが、今回はその次の段階「アップスアンドダウン」についての記事です。

アップスアンドダウン(以下アップス)ができるようになると、スピードがつき次の波に繋いでいけるので楽しさが倍増します。加速も気持ち良いです◎

アサミ

アップスをすることで、サーフィンがより楽しくなりますよ!

コウヘイ

アップスは”頑張って板をしごいていく”というイメージがありますが、
ぼくたちは「頑張らないアップス」というテーマでお伝えしていきます。

  • 横に滑れない
  • アップスができない
  • サーフィン初心者
  • テイクオフしても波に置いていかれる
目次

【前提】パンパンしない

波乗り夫婦は、パンパンすることはおすすめしていません。
そもそもパンパンしなくても、これからお伝えする方法を実践していけばサーフィンでは波を繋いでいけるんです。

コウヘイ

もしパンパン癖がついてしまっている人は、今から封印していきましょう。

まずはスケートボードで陸トレ

反復練習ができる陸トレからまずはじめましょう。
海ではなかなか同じ動きを繰り返せませんが、スケートボードは反復練習に最適です!

アサミ

私たちも以前陸トレとしてスケボーによく乗っていました。

コウヘイ

僕は高校生の頃からサーフィンをはじめたんですが、
スケボーでアップス移動しながらチラシ投函のアルバイトをやっていました笑

練習に使うスケートボードは「サーフスケート」であれば何でも良いですが、前輪のトラックの動きが硬めのものがおすすめです。

コウヘイ

そういう意味では、nanazeroのサーフスケートは調子が良いですよ!

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  • 前輪のトラックの動きが硬め!

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①行きたい方向を見る

まず、横に走ることができないとアップスがはじまりません。
横に行くためにはとにかく目線。行きたい方向に目を向けるだけ。

コウヘイ

サーフスケートでも同じです。
横に行くには行きたい方向を見ます。ただこれだけ!

たったこれだけでサーフスケートでもサーフィンでも行きたい方向にボードが動いてくれます。

また、サーフィンでは膝立ちから横に滑る感覚を掴むのもおすすめです!


これができるようになれば立ってから横に行くこともできるようになります◎
まずはハードルを下げて、膝立ちから横にいけるようになりましょう。

アサミ

この時も力を抜いてリラックスしましょう

②上半身、下半身の連動

アップスができない人のほとんどが、上半身と下半身の連動ができていません。
上半身と下半身の動きがバラバラなので、波のリズムに合わないんですね。

アップス時には膝を上下に屈伸させる動きがあります。
まずはこの動きだけを意識してサーフスケートに乗ってみてください。

膝の屈伸運動だけでもサーフスケートが進むことがわかるはずです。

この感覚が掴めたら、次は下半身の屈伸運動にすこし捻りを加えていきます。

上半身はまだ動かさず、このように下半身だけ少し捻っていきます。

コウヘイ

ぐにぐに前に押し出してあげる感覚ですね。

これがマスターできたら、あとはこの下半身の屈伸運動に上半身の動きをあわせていきます。


上半身の動きは人によって様々で良いです。
下半身と連動できる上半身の動きというのが人それぞれ必ずあるので、自分のに合った動きを陸トレでみつけていきましょう。

ここで大事なのは、膝をしっかり落とすこと。


膝を落としてぐにぐに合わせながら、一番連動してスムーズに進める動きを探してみてください。

コウヘイ

これが陸トレでうまくできるようになったら、海でもアップスできますよ◎

③波のパワーゾンを意識

アップスは波のパワーゾーンを意識することによってかなり上達します。
つまり波に乗る位置の見極めでが大切です。

コウヘイ

パンパン君を卒業するためには、波を知ることからはじめましょう。

波を知っているからこそアップスでの加速の要否の感覚がつかめてきます。

アサミ

波をコントロールするのではなく、波にあわせていくということですね!


写真でいうと赤矢印あたりがパワーゾーン、青矢印の位置ほどパワーがありません。
このパワーゾーンから離れすぎた場所にいると、アップスが効かなくなります。


パンパンする人は、この青矢印あたりのゾーンでパンパンしています。

しかし赤矢印のところにいれば、パンパンする必要はないのです。

また、パワーゾーンより後ろにいても波に置いていかれてしまいます。
この場合はもっと先で乗る必要があることがわかりますね。

波乗り夫婦

とにかくサーフィン中はパワーゾンの近くにいるという意識をしてみてください。

④レールtoレール

パワーゾーンが意識できるようになったら次はレールtoレールを実践します。
レールtoレールとは「レールをずっと沿わせていく」ための動きです。

波乗り夫婦のサーフィン動画をご覧いただくと、レールtoレールを実践していることがよくわかると思います。

例えば…

この写真で見るとパワーゾーンは右側にありますね。
この時にパワーゾーンから離れすぎないように戻していきます。

右のパワーゾーンからあまり離れ過ぎないように、波をよく見ながらライディングしていきます。

波を乗り継いでいくテクニックとしては、このレールtoレールがいちばん大事です。
これを実践することでより省エネにサーフィンできます。

コウヘイ

パンパンすると疲れますが、このようにレールtoレールを実践することで無駄のない動きになりますよ!

または浮力のあるサーフボードを使うことで、多少パワーゾーンから離れしまってもリカバリーしやすくなるのでおすすめです。

浮力があるボードなら、写真のようにタルいときでもパワーがでてくるまで待ってあげることもできます。


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それでもアップスができないという人へ

アップスの動きができない人は、膝を伸ばし切ってしまっている可能性があります。
とにかく膝を落とすことを意識してみてみてください。

コウヘイ

下半身の上下運動中でも、膝は曲げっぱなしにするのがポイントです。

このように、下半身の動きを上に動かす時も若干膝は曲げておきます。
基本は膝を曲げっぱなしでサーフィンすることで、加速を保てます。

【まとめ】サーフィンは省エネでできれば良い◎

いかがでしたか?
アップスの基本は波をよくみて上半身と下半身の連動。
これを陸でしっかりやってもらって、海でも少しずつ実践してみましょう。

さらにパワーゾーンを意識してレールtoレールでサーフィンができれば、楽にアップスができるようになりますよ。

そしてここまで「波を楽しむひとつのツール」としてアップスのコツを説明してきましたが、「うまくならないといけない!アップス頑張らないといけない!」と力まないでください。

コウヘイ

サーフィンはレジャーなので、なるべくリラックスしてゆるくやってくださいね!

サーフィンは省エネでできれば良い。
自分ができる範囲で波と一体化できれば、サーフィンライフは幅が広がりさらに楽しくなるはずです。

波乗り夫婦

「うまくならないといけない」という力みは捨てて、私たちのように楽しんでいただければと思います!

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この記事を書いた人

【 波乗り夫婦ちゃんねる 】
20代でサラリーマンを辞め、海の近くに移住した夫婦。
毎日サーフィンのあるライフスタイルを配信中。
日本全国、海外でも活動しています。
インスタグラムは毎日更新!
〈 記事編集 : Mao → Instagram @d_mao_h 〉

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