サーフボードの持ち運びの際に重宝する、サーフボードケース。
ニットケース・ハードケース・デッキカバーと種類があったり、
サーフボードの長さや形状によって選び方が変わったり…どれを選べば良いのか迷ってしまいますよね!
サーフボードケースの種類による特徴を知りたい
この記事では、サーフボードケースの選び方について 重要なポイントをまとめています。
あなたのサーフィンスタイルに合ったサーフボードケースを、見つけましょう!
サーフボードケースの役割
サーフボードの持ち運びで使用するサーフボードケース。
大切なマイボードを守るために、必ず必要なアイテムです!
サーフボードケースは、具体的にどのような役割をしてくれているのでしょうか?
直射日光によるダメージから守る
ワックスが周りに付着するのを防ぐ
サーフボードケースには、上記のような役割があります。
選ぶケースの種類によって それぞれ利点・欠点があるので、種類についてもご紹介していきます!
サーフボードケースの種類
サーフボードケースには、ハードケース・ソフトケース・デッキカバーの 3種類があります。
サーフィンへ行くための交通手段が何かによって、サーフボードケースの使い分けをしましょう!
ハードケース
交通手段:
飛行機(トリップに持っていく際は必須)・ 電車
車
ハードケースの利点:
頑丈
収納力がある
ハードケースの欠点:
かさばる
値段が高い
サーフトリップで 飛行機にサーフボードを積む時に必須なのが、ハードケース。
また、電車で海に行くことが多い人にもおすすめです。
サーフボードを複数本入れられるモノ・キャスター付きのモノ・小物を収納することができるポケット付きのモノ…と機能性や種類が豊富です。
機能性が高いものほど、高価になります。
ソフトケース
交通手段:
車
ソフトケースの利点:
デザイン性が高い
手軽な値段で購入できる
使っていない時は小さく折りたたんでおける
ソフトケースの欠点:
ハードケースに比べるとサーフボードを衝撃から守る力が弱い
ハードケースのように 持ち手やショルダーストラップはついていないため、持ち運びに適していない
サーフィンに行くのは、もっぱら車。
なおかつ、サーフボードは中積みする!って人には ソフトケースがおすすめです。
車を乗り合わせて複数人でサーフィンに行く時も、ソフトケースならかさばりません。
汚れたら気軽に洗濯できるので お手入れも楽ちんです
デッキカバー
交通手段:
車・バイク
デッキカバーの利点:
とにかく着脱が簡単
手軽な値段で購入できる
ハードケースと併用することで ケースの内面がワックスで汚れるのを防ぐことができる
デッキカバーの欠点:
デッキ面を覆うだけなので 衝撃から守る力が弱い
デッキカバーとは、サーフボードのデッキ面に被せるナイロン性のカバーのこと。
サーフボードを守るというより、ワックスによる汚れを防ぐ目的で使用することが多いでしょう。
とにかく着脱が簡単なので、車やバイクで気軽にサーフィンへ行きたい人に適しています。
サーフボードケース 選び方の注意点
サーフボードを衝撃から守るには、サーフボードのサイズ・形状に合ったケースを選びましょう。
サーフボードと同じ長さのサーフボードケースを選ぶ
あなたが 6’4Ft のサーフボードを使っているのであれば、6’4Ft 用のボードケースを選びましょう。
「ピッタリで入らないんじゃない?」と心配される人もいるのですが、
サーフボードケースは通常 少し長めに作られているため、サーフボードの長さと同じサイズのモノで大丈夫です !
不必要に長すぎるものを選んでしまうと、ケースの中でボードが動いてしまい 破損のリスクが高まります。
もしピッタリサイズのボードケースがない場合は、
ボードと1番近い長さで サーフボードより長いモノを選ぶようにしましょう
サーフボードの形状に合ったケースを選ぶ
サーフボードケースは、ショート用・フィッシュ用・ミッドレングス用・ロング用…と サーフボードの形状に合わせてデザインされています。
サーフボードの長さと併せて、形状も確認しましょう。
サーフボードの長さ・幅・厚みをあらかじめ 測っておくと、サーフボードケースに入らなかった〜!なんて失敗を防ぐことができますよ
まとめ
サーフボードケース選び、色々な種類があって 迷ってしまいますよね!
まずは サーフィンへ行く時の交通手段・使用用途によってケースの種類を選びましょう。
種類が決まったら サーフボードの長さ・形状によって、サイズが合うモノを見つけます。
この記事が、サーフボードケース選びの参考になると幸いです。
あなたのサーフィンライフにピッタリのサーフボードケースが見つかりますように
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