サーファーと言えばハイエース…ってくらい(?)
サーフィン×ハイエースって相性が良いですよね!
私たち波乗り夫婦もついに、ハイエースでの長期間サーフトリップへ出かけてきました。
行き先はなんと、北海道!
千葉〜北海道まで 片道1500kmのサーフトリップです。
ここまで長期間で行く 車中泊旅は初めてだったので、色々と感じたことがありました!
これからハイエースで長期(もちろん短期間でも)の車中泊旅へ出かける人へ…
車中泊の良いところ・悪いところ…どちらもお伝えしていきます!
・車中泊のリアルについて知りたい
・サーファー×車中泊での長期トリップについて
(海でのローカル問題・トリップにかかったお金 etc…)
今回のブログでは 上記のような内容について、お伝えしています。
ぜひ参考にしてみてね !
軽自動車 エブリィから ハイエースへの乗りかえ
今までのブログを読んでくれていた読者さんは、
「あれ?!今まで乗っていた 軽自動車のエブリィはどうしたの?」と思った人もいるでしょう。
今回 20万円のエブリィ
300万円のハイエースに !実は Youtubeを始めた頃から 波乗り夫婦ちゃんねるを見てくれていた視聴者さんのハイエースと、
私たちの軽自動車エブリィを一時的に(?)交換することになったんです
北海道への 長期サーフトリップを控えていたため、
ハイエースが我が家にきてくれて とてもテンションが上がりました〜!
車のナンバーも〝 7322( 波乗り夫婦 )
嬉しいですね〜!
ハイエース×サーフィン 相性はどうなの?!【メリット / デメリット】
軽自動車のエブリィから ハイエースに乗りかえて感じたこと、
サーファー目線で見た ハイエースの メリット・デメリットをご紹介します。
【 ハイエースのメリット 】
(大人3人くらいは余裕で寝れそう)
(他にも収納できるスペースがたくさん!)
車高が高いので運転しやすい、 長距離運転も疲れにくい
後ろにもエアコンがついている
【 ハイエースの デメリット 】
(7〜8km/L)
小回りがきかない
結論:サーフトリップと ハイエースは相性が良い!
サーファーがハイエースに乗ることで、得られる メリットのほうが多いです。
しかし 田舎に住むなら…
遠出するためのハイエースと 日常使い用に小回りのきく軽自動車の2台持ちが ベストかな!
ハイエース車内の紹介や メリット・デメリットについて、こちらの動画でもご覧いただけます。
夫婦2人 ハイエース車中泊のリアル【 これを知るだけで快適化が可能 】
夫婦2人
長期 ハイエース車中泊をして分かった〝 車中泊の現実(リアル)〟について…
良い点も悪い点も 全てお伝えします!
車中泊中の水回り問題
トイレ
車中泊中のトイレについて…
道の駅・キャンプ場で車中泊することが多かったため、朝晩のトイレについて 困ることはありませんでした。
しかし、トイレットペーパーがないこともあるので 持参していたほうが無難です。
トイレが近い人は、移動中のトイレが心配かも!
私はトイレのある場所を 常に確認しながら移動していました 笑
お風呂
車中泊中のお風呂について、私たちがどうしていたのかご紹介します。
温泉が たくさんあります
地元民向けの銭湯 500円以下〜観光客向けの温泉 1000円前後と、場所によって様々です。
日によっては サーフィン後のシャワーで終わることも
山から直接流れる生活排水ゼロの きれいな川で水浴びする日もアリ
汗をかいた日は、やっぱりお風呂に入りたいって思っちゃうな〜(笑)
僕は 海外生活をしていた時期もあるので
毎日お風呂に入らなくても あまり抵抗ないかな!
飲み水
飲み水やサーフィン後に浴びる水について…
給水できるポイントを探しながら 移動する!
給水できる場所があったら ポリタンクにお水を汲んで、使うようにしていました。
道中に 駐車料金を300円 支払うだけで、
湧水を汲める場所がありました !
まろやかなお水で美味しかったな〜
車中泊中のエネルギー関係(電気・ガソリン)
電気
持ち運びのできる ポータブル電源( 通称 ポタ電 )を、使用していました!
お湯を沸かす・仕事に必要なPCを充電する…何かと電気は必要です。
私たち波乗り夫婦が使用していたのは、EcoFlow(エコフロー)のポタ電。
ソーラーパネルを使って、充電することができます。
1度満タンに充電すると、数日は持つのでとっても便利!
防災対策グッズとしても使えるので、一家に一台あると安心ですね。
ガソリン
燃費があまり良くないと言われる ハイエース。
一般的に 7〜8km /L と言われていますが、エコ運転に心がけ 9km /L くらいで走っていました。
要所要所で給油するように心がけていましたが…
場所によっては、ガソリンスタンドが全くないこともあります。
ガソリンスタンドが少ない地域では こまめに給油すると良いでしょう。
サービスエリアでの給油はすごく高いので、
できればしたくないというこだわりがあります(笑)
車中泊する場所について
基本的に 道の駅 ・キャンプ場 ・公園 のどこかで車中泊するようにしていました。
車中泊してOKなところ / 車中泊NGなところ / 車中泊OKとはしていないが、まぁ良いですよ的なところ …
場所によって色々とルールがあるので、ネット・行政・スタッフに必ず 確認してから 泊まるようにしましょう。
キャンプ場によっては、
車中泊やペットがNGな場所もあるから気をつけてね
車中泊に関するリアルな裏話(かかったお金、喧嘩、ローカル…etc. )
【 かかったお金事情 】
今回 千葉〜北海道の長期サーフトリップで、車中泊にかかった金額は…
約20万円!
使ったお金の内訳は、食費がメイン。
(今回のトリップでは 自炊はあまりせず、外食が多かったです。)
宿泊費が浮いたぶん、現地のおいしい食事にお金をかけられるのが車中泊の良いところ
北海道で おいしい海鮮・ジビエなどのお肉にお金を使いました!
【 喧嘩 】
私たち夫婦は、普段同じ空間にいても 別々のことをして生活していることが多いです。
しかし 車中泊旅では…
限られたスペースにずっと一緒にいることになるため、喧嘩をすることもありました。
喧嘩を減らすには?
そのタイミングを把握して、その時はなるべく干渉しないようにするのが良いでしょう。
私は お腹が空いている時・眠い時・トイレに行きたい時は、
注意してね!笑
僕は 波が良い時。
…焦りすぎちゃうから、気をつけてね 笑
【 サーフトリップ 海でのローカル問題 について 】
千葉〜北海道まで 色々なサーフポイントを巡りましたが…
ローカルオンリーのポイントも 多いです。
( ビジターが海に入っている場合は、海から上がるように促されるケースも。)
お互いに良い気持ちにはならないので、事前に情報収集してから 海に入るようにしましょう!
ポイント近くのサーフショップに確認するのが間違いないです。
波乗り夫婦おすすめ 全国のサーフショップについては、こちらの記事が役立ちます。
駐車スペースに関して、
こっち側がローカルスペース・こっち側がビジタースペース…
と細かいルールがあるポイントもありました!
今回記事にした 車中泊に関する裏事情を、動画でもお伝えしています。こちらも参考にしてね〜!
まとめ
ハイエースでの車中泊について、
良いところ・悪いところ…全てをお伝えしていきました。
これからトリップへ出かけようと考えている人に向けて
何か 参考になる内容があれば良いです !
結論 : サーフトリップ×ハイエース は相性が良い。
でも 行く場所によって 様々なルールがあるため、事前の情報収集はしましょう。
みなさんのサーフトリップが、安全で楽しい旅になるよう願っています
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