サーフィンに必要不可欠なワックス。
最近は フロント用のデッキパッドなどもありますが、個人的にはワックス派です。
サーフィン前にワックスを塗る時間が、なんだか好きだったりします。
そんなサーフィン用ワックス、皆さんはどうやって選んでいますか？
・サーフィン用ワックスの種類
・水温別に見た ワックスの選び方
・波乗り夫婦 おすすめのサーフィン用ワックスメーカー
この記事では 以上のような内容をお伝えします。
ブログ読者さん限定の お得な情報もあるので、ぜひ最後まで読んでみてね！
サーフィン用ワックスの種類
サーフィン用のワックス、みなさんはどのように選んでいますか？
ワックスには色々な種類がありますが、成分別にみると
石油由来のワックス・自然成分由来のワックスに分けられます。
石油由来のワックス
ほとんどのワックスは、パラフィンという石油由来の成分 が含まれています。
特に成分を気にせずにワックスを選んでいたら、
こちらの石油由来のワックスを使っていることが多いでしょう。
石油由来のワックスについて、メリット・デメリットをお伝えします。
メリット
・安価なことが多い
・売っている場所が多く 手に入りやすい
・石油由来のワックスが多いため 種類が豊富
デメリット
・自然に還らない
・剥がれ落ちたワックスが 海洋汚染につながる
波乗り夫婦私たち波乗り夫婦も、数年前まで
石油由来のワックスを使っていました
自然成分由来のワックス
次に 自然成分由来のワックスについて、お伝えします。
メリット
・海を汚さない
・ワックスが剥がれ落ちても 自然に還る
デメリット
・グリップ力が弱い製品もある
・石油由来のワックスに比べると高い
・種類が少ないため 購入できる場所が限られる
波乗り夫婦石油由来のワックスを使うことで
知らず知らずのうちに海を汚しているという事実に気付き、
現在は こちらの自然成分由来のワックスを使用しています
地球に優しい、自然成分由来のワックスを選択したいですね！
環境に良いサーフィン用ワックス 自作してみました（作り方も）
石油由来のワックスが 海を汚していることに気付いた波乗り夫婦は、
100%自然成分由来のワックスを探します。
しかし 当時の日本ではあまり出回っていなかったため、まずは自分達で作ることにしました。
材料は 蜜蝋（ミツロウ）・松脂（マツヤニ）・ココナッツオイル
この3つだけ！
あとは お鍋・空き缶・かき混ぜるための棒・はかり があればOKです。
お家の台所で、誰でも作れちゃいます。
こちらの動画で詳しいレシピを紹介しています。
実際に作ってみた 自作ワックスの課題
・手間がかかりすぎて大変
・市販のワックスに比べると滑る
・冬は大丈夫だったが、夏はヌルヌルしてグリップ力が足りなかった
あまり実用的ではなかった、というのが正直な感想です。
波乗り夫婦自作ワックスの販売も考えましたが、
コストがかかりすぎて無理 という結論に至りました
みんなに使ってほしいオーガニックなサーフィン用ワックスメーカー【選び方】
海を汚さない、自然成分由来のワックスを販売している おすすめのメーカーが
【 MATUNAS WAX 】（マツナスワックス） です！
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自作ワックスを諦めた当時、日本には石油由来のワックスしか ありませんでした。
しかしカリフォルニアで 1社だけ、
100%自然由来のワックスを販売しているマツナスワックスを発見したんです！
波乗り夫婦は、マツナスジャパンを立ち上げ マツナスワックスを日本に広めていくことを決めます。
ところで、オーガニックワックスの弱点と言われる価格とグリップ力。
マツナスワックスでは、どうなんでしょうか？？
【 価格 】
自然由来は、石油由来と違ってどうしても高くなってしまう。
しかし そこを一緒にしなければ意味がないと感じ、
石油由来と同じか 少し安いくらいの価格設定にしました。
マツナスワックス、現在は波乗り夫婦だけの独占販売ですが
100％自然由来のワックスの中では、 日本で 1番安いのではないでしょうか。
（ 8個 まとめ買いをしていただくことで、 1個当たり450円 ）
最近は、石油由来のワックスも値上げの傾向にあります。
理由は、ワックスがほぼ輸入品であることが関係していると考えられます。
石油自体の高騰、過度な円安、輸送コストや人件費も上がり…
その影響もあり、
自然成分由来でありながら 石油由来のワックスと変わらない（むしろ少し安い？）価格になりました。
【 グリップ力 】
カリフォルニアから輸入し、波乗り夫婦が 1年間試しました。
なんとグリップ力は他のワックスと変わらないというハイクオリティ。
〝 自然由来は滑る 〟という概念が 取り払われた瞬間でした。
実際にマツナスワックスを使って、サーフィンをした動画がこちらです。
【 MATUNAS WAX 】口コミをご紹介！
波乗り夫婦のもとに届いた、マツナスワックスの口コミをご紹介します。
良い口コミ
自然由来なのに安い
100％自然由来でこのクオリティは凄い
紙も再生紙を使用していて 地球に優しいのが嬉しい
石油由来のワックスと比べても、グリップ力が全く変わらない
波乗り夫婦自然由来のワックスで、価格の安さやグリップ力の良さを
実感してもらえているようです！
悪い口コミ
今のところありません。
しかし、沖縄の方がフィードバックしてくれた内容として
〝 暑い場所でベースワックスが塗れない 〟というレポートがありました。
ベースワックスからワックスアップする場合は、
室内や日陰など 暑くない場所で塗ることをおすすめします。
波乗り夫婦それでも ベースワックスがやわらかすぎる場合は、
Tropical（トロピカル）を代用してみてね！
なぜ？水温で変わるワックスの種類
ワックスには、下地であるベースコートをはじめ 水温別にいくつか種類があります。
メーカーごとに多少のズレはありますが マツナスワックスで推奨している、
水温別に見たワックスの種類をご紹介します。
ワックスの種類・水温
Base coat（ベースコート）下地
オールシーズン
Tropical（トロピカル） 24℃ 以上
Warm （ワーム） 18℃ ~ 24℃
Cool（クール） 14℃ ~ 20℃
Cold （コールド） 15℃ 以下
水温別にワックスの種類を変えるのは、季節に合わせた ワックスの固さや溶けづらさが変わるため。
サーフィンをする地域の、水温にあったワックスを選びましょう。
ちなみに水温ってどうやって調べるの？というあなたへ。
海水温は、波情報のアプリや Windy（ ウィンディー ）を使って チェックすることができますよ！
ブログ読者さん限定！お得なクーポンコード
ここまでブログを読んでくださった みなさんへ。
波乗り夫婦ブログ 読者さん限定で お得なクーポンコードを発行します！
地球に優しいマツナスワックスを ぜひ試してみてね。
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まとめ
サーフィン用ワックスの選び方、参考になりましたか？
サーフィンをする時に 滑らないことはもちろんですが、
海に入る私たちサーファーは 海を汚さないワックスを選択していきたいです。
ワックスを1つ変えることなんて、地球にとったら本当にちっぽけなことかもしれません。
でも 小さな選択の積み重ねが、地球環境を変える要因になると 私たちは考えます。
1人1人が出来ることを、少しずつ 取り組んでいけたら良いですね！
いつまでもきれいな海を守っていきたいと考えているあなた、
ぜひオーガニックなワックスを試してみてください！
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