波乗り夫婦こんにちは、波乗り夫婦です。
今日はサーファーの皆さんに大切なお話があります。
実は先日、サーフィン中の接触事故でサーフボードが壊れてしまいました。
ボードの損傷状況
とあるサーファーの方のノーズが、僕のボードに刺さっちゃったんです。
こちらが実際の傷です↓


相手のサーフボードのノーズが深く刺さり、フォームが見えるほど大きくえぐれています。オレンジ色の塗料まで付着している状態でした。
EPSボードなので修理費は1万円以上かかると思います。
どこで起きた事故なのか、誰が相手なのかは言うつもりはありません。



今回は事故そのものよりも、「事故が起きたときにどう対応するべきか」をお伝えしたいと思います。
サーフィンでは事故が起こる
サーフィンをしていれば、サーファー同士の接触事故は誰にでも起こり得ます。人間は必ずミスをします。ロボットではありません。
大切なのは、ミスをしたときに素直に謝れるか。そして謝られたときに許せるかです。



器の大きさは、こういう場面で試されます。



お互いにね!
許せるということは、強さの証です。(byマハトマガンジー)
ボードは10万円から15万円するものもあります。壊されたら、



ふざけるなよ…
と、腹が立つのは当然です。
しかし、まずは冷静になることが大切です。
※もちろん故意にぶつけるような悪質なケースは別ですが、ほとんどの場合は単なる事故です。
今回の事故の状況
今回のケースは、どちらが完全に悪いとも言えない微妙な状況でした。
僕がテイクオフしたとき、すでに前方に相手がいました。
僕は普段人がいない場所で入っているので、前乗りされること自体が新鮮であまり気にしていませんでした。
というより、「あれ、前乗りされたらどうすればいいんだっけ…」という感じでした。
そのままお互いにライディングを続け、最後に同時に乗り終えたタイミングで接触してしまいました。


事故が起きたら最初にやること
まず確認するべきなのは、自分の身体です。怪我をしていないか確認してください。



自分の安全が確保できていなければ、人を助けることもできません。
自分が無事だと分かったら、次は相手の安否確認です。
「大丈夫ですか?」
「怪我はありませんか?」
ここでもまずは相手の身体を心配することが最優先です。
今回も私は最初に相手の体を心配しました。



お互い怪我がなければ、それだけで十分幸運です。
ボードが壊れていた場合
身体に問題がなければ、次はボードを確認します。
今回僕は、「多分当たったと思うんですけど大丈夫です◎」ということで、その場で収まりました。



後から僕のボードを確認したら、ああなっていたんですけどね!笑
事故の際は、どちらが悪いかを議論する前に、「すみませんでした」と一言伝えればいいと思います。
海にはいろいろな人がいます。感情的になる人もいますし、冷静な人もいます。
しかし相手に合わせて自分まで感情的になる必要はありません。怒りは伝染します。
自分が怒れば相手も怒り、結果として誰も得をしません。
保険に入っておこう
事故対応で最も大切なのは保険です。
サーフィンはリスクのあるスポーツなので、車に自動車保険があるように、サーフィンも保険に入っておいたほうがいいです!
保険に加入していれば、修理費や賠償費用をカバーできる場合がありますし、その安心感があるだけで、事故後の対応にも余裕が生まれます。



僕たち波乗り夫婦は、サーファーさんが社長をされている保険会社の保険にずっと加入しています。
その内容をもとに、パターン別に保険金についてお伝えしていきたいと思います。
相手にボードを壊された場合



まず相手が個人賠償責任保険に加入しているか確認しましょう。
加入していれば、保険会社を通じて賠償請求ができます。
私たちは火災保険の特約として個人賠償責任保険に加入しています。ただし、サーフィン事故やサーフボードの損害が適用対象になるかどうかは保険会社によって異なります。
必ず事前に確認してください。
一方、相手が無保険の場合が最も厄介なケースです。
相手が保険に加入していなければ、基本的には当事者同士で話し合うしかありません。お互いの主張が食い違うと、さらに問題が大きくなる可能性があります。
自分が怪我をした場合
傷害保険に加入していれば、自分の治療費が補償されることがあります。傷害保険に加入していれば、相手が無保険だったとしても、自分の保険が治療費に使える可能性があります。



僕たちが入っている傷害保険は、サーフィンでもOKだったよね?



うん、OK!
自分が相手のボードを壊した・怪我をさせた場合
個人賠償責任保険に加入していれば、相手のボード修理費を補償できる可能性があります。相手に怪我をさせてしまった場合も同様です。
そのため、個人賠償責任保険への加入は非常におすすめです。



私たちが加入している保険は、友達から借りたボードを自分で壊してしまった場合には使えないです。
あくまで、保険によって補償内容が異なるので、ご自身が加入している(あるいはこれから加入する予定)の保険の補償内容をよく確認してみてください。
保険料は意外と安い
保険によっては月額ワンコイン程度で加入できます。数百円で大きなリスクをカバーできるのであれば、入っておく価値は十分あります。
サーフィン向け保険としては、
などがあります。



NSAの保険もありますよ!



僕らは思うところがあり、NSAには非加入です。
また、多くの人は火災保険や自動車保険の特約として個人賠償責任保険が付いている場合があります。(サーフボードは対象外の可能性もあります。)一度確認してみてください。



個人賠償責任保険は、何かの保険に特約としてつけられる保険なので、単独で入ることはできません。



ただ、もし今入っている保険にこの特約をつけられるなら、ワンコインなので入っておいて間違いはないです。
ソフトボードという選択肢
サーフボードは硬いので、硬いもの同士がぶつかると、大きな損傷につながります。



そこでおすすめしたいのがソフトボードです。


ソフトボードは、
- 相手に怪我をさせにくい
- 自分も怪我をしにくい
- ボードが壊れにくい
というメリットがあります。



いや、穴は空くかもよ?



多少はね?今回のハードボードのような被害にはならないよ!
こういった理由から、安心安全なソフトボードをおすすめしています。
特に混雑した海では安全性が高く、とても有効な選択肢です。







ソフトボードはどこでも遊べますよ!
サーフボードの応急処置はアルミテープで
ここからは、壊れたサーフボードを修理へ出せない場合の応急処置講座です!





使うのはたったこれだけです。
ホームセンターなどで販売されているキッチン用アルミテープを使います。(価格は200〜300円程度。)
手順
- ボード内部をしっかり乾燥させる
- 傷の大きさに合わせてアルミテープをカットする
- 傷口を完全に覆うように貼る
- 端までしっかり圧着する


浸水を防ぐだけなら十分効果があります。



浸水しなければ、この状態から悪化するということはほぼないです!



シールが破れたら意味がないので、2重にして頑丈に貼り付けましょう!



特にEPSボードは修理費が高額になりやすいため、応急処置として覚えておくと便利です。
さらにステッカーを貼れば見た目も気になりません★


まとめ
サーフィン中の事故は誰にでも起こります。
そんなときに大切なのは、
- まず身体の安全確認をする
- 相手の安否を確認する
- 感情的にならない
- 保険に加入しておく
- 冷静に対応する
ということです。



海で怒っても何も解決しません。事故が起きたときこそ、大人として落ち着いた対応を心掛けましょう。
波乗り夫婦が運営する貸別荘「BEACH STAY MINAMIBOSO」もよろしくお願いします!


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