【サーフィンのルール&マナー】前乗り・スネークイン・集団入水について【初心者必見】

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波乗り夫婦

こんにちは、波乗り夫婦です。

今回はYouTubeでお話しした「サーフィンのルールシリーズ」を、ブログとしてまとめてみました。

サーフィンを始めたばかりの頃、

  • 前乗りされた
  • ピークを横取りされた
  • ローカルに嫌な態度を取られた
  • 集団で入ってきたサーファーに居場所をなくされた

そんな経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。

実際、私たちの動画にも

一般サーファー

それが原因でサーフィンをやめました

一般サーファー

初心者の頃に嫌な思いをして海から離れました

というコメントがたくさん届きます。

コウヘイ

今回は、「どうすればみんなが気持ちよくサーフィンできるのか?」という視点で、私たちの経験も交えながらお話していきます。

目次

サーフィンで一番大切なのは「人への思いやり」

まず最初に伝えたいことは、ローカルだけをリスペクトするのではなく、ローカルもビジターもお互いをリスペクトするべきだと思っています。

あさみ

海は誰か一人のものではありません。

コウヘイ

地元の人も、旅行で来た人も、初心者も、上級者も、みんな同じサーファーです。
だからこそ必要なのは上下関係ではなく、人としての思いやりなのではないでしょうか。

前乗りとは?

まず最も有名なルール違反が前乗りです。
サーフィンには波のピークに近い人優先権があります。

前乗りとは、誰かがすでにテイクオフしている波に対して後から乗る行為です。
(※画像は私たちです。笑)

なぜ前乗りが危険なのか

前乗りは単なるマナー違反ではなく、衝突事故につながる危険性もあります。
フィンやノーズが当たれば大怪我になることもあります。
だから前乗りは、「ちょっと失礼」ではなく、事故防止のためのルールなのです。

初心者ほど前乗りを恐れなくていい

初心者の方から「前乗りしちゃったらどうしよう」という相談を受けます。
でも本当に危険なのは、ルールを知らない初心者ではなく、ルールを知っていて故意にやる人です。

コウ・ヘイ

確信犯前乗りをする人なんて、レベルは大したことないんですよ!

最初は誰でも失敗します。

あさみ

大事なのは、「ごめんなさい」が言えること!

そして少しずつ学んでいくことです。

前乗りしないための対処法としては、テイクオフした瞬間に進行方向とは逆のほうを見ます。

そして前乗りしてしまってると思ったら、即座にプルアウトします。
乗っているサーファーがアウトにもどってきたら、一言謝りましょう。

そして中上級者は、
もし前に子供や女性が頑張ってテイクオフしていたら、こうやって譲ってあげたっていいんですよ。

コウヘイ

譲り合い・思いやりのサーフィンを日本全国のサーファーに持ってもらいたい。

スネークインとは?

意外と知られていないのがスネークインです。

英語の「Snake(蛇)」が由来で、蛇のように回り込んで波を奪う行為を指します。

スネークインの具体例

例えば、Aさんがピークにいてパドルを始めたとします。
このとき、横にいたBさんがAさんの前へ回り込み、さらにピーク側へ入り込んで波を取ってしまう。これがスネークインです。

コウ・ヘイ

前乗りほど分かりやすくないからこそ厄介です。

スネークインする人の特徴

スネークインをする人はとにかくガツガツしています。海全体を見ているのではなく、「自分が乗りたい」だけになっている。

コウヘイ

フリーサーフィンなのに、一人だけ大会モードになっている人、いませんか?

あさみ

いるいる!笑

もちろん全員ではありません。でも、視野が狭くなるとスネークインは起きやすくなります。

スネークインされやすい人の特徴

特に初心者や女性はターゲットになりやすいです。なぜかというと、「どうせ乗れないだろう」と思われてしまうから。

残念なことです。でも実際に海では起きています。

スネークインを防ぐコツ

コウヘイ

一番大事なのは、ピークを理解すること。そして、ピークとの距離を詰めること。

ピークから遠い場所で待っていると、その間に誰かが入り込めてしまいます。
逆にピークを把握して適切な位置にいれば、スネークインされる可能性はかなり減ります。

また、混雑しているポイントほど、スネークインされる確率はあがります。
ミッドレングスや浮力が35ℓ以上のミッドショートを持つことで、混雑していない海でも楽しむことができます。
そういった選択肢を持っておくのも、対処法のひとつです。

集団入水の問題

次にお話ししたいのが集団入水です。
これは動画の中でも特に反響が大きかったテーマです。

集団入水とは

サーフショップやチームなどで、大人数が一斉に海へ入ることです。

コウヘイ

もちろん、みんなでサーフィンすること自体は悪いことではありません。

問題はその入り方です。

海の空気が変わる瞬間

私たちも何度も経験しています。

最初は数人しかいなかったポイント。そこへ10人近いグループが一気に入ってくる。
すると、
ピークが埋まる。
大声で話し始める。
仲間同士だけで波を回し始める。
結果として、一人で来ていたサーファーが居心地の悪さを感じてしまう。

コウヘイ

僕もその場に遭遇して、シェアマインドではなく”支配”を感じました。

また、ある時は初心者が何人もインサイドのライン上でぷかぷか浮いて待っている状態もありました。

悪気がなくても起きる

コウヘイ

ここで勘違いしてほしくないのは、集団入水をする人全員が悪いわけではないということです。

あさみ

むしろ本人たちは気付いていない場合が多いです。

仲間と一緒だと気持ちが大きくなります。心理学でいう集団心理ですね。一人だったらしない行動をしてしまう。
それが海でも起きるのです。

大人数で入るなら意識したいこと

もし8人で来たなら、4人ずつに分かれる。
ピークを分散する。
周囲の人数を確認する。
たったそれだけでも印象は大きく変わります。

あさみ

海は貸し切りではありません。だからこそ、周りへの配慮が大切になります。

コウヘイ

一人や少人数で楽しんでいる人に思いやりを持っていきましょう。

私たちがたどり着いた結論

ここまで、「前乗り」、「スネークイン」、「集団入水」についてお話してきました。
そして10年以上、日本中でサーフィンをしてきた私たちがたどり着いた結論があります。
それは、嫌な人と戦わないということです。
そして、コミュニティには属さないということです。

海にはいろんな人がいます。
残念ながら、前乗りする人、スネークインする人、威圧的なローカルなど、マナーの悪い人はいます。

でも、そういう人を変えることはほとんどできません。

いいサーファーは増やせる

悪い人を減らすことは難しい。
でも、いいサーファーを増やすことはできます。

ゴミを拾う人。
挨拶する人。
譲り合う人。
初心者に優しい人。
そんなサーファーが増えれば、海の雰囲気は少しずつ変わっていきます。

波乗り夫婦

私たちはそのほうが現実的だと思っています。

混雑を避けるという選択肢

もう一つ大切なのは、混雑を避けることです。

私たちは昔、ショートボードでピーク争いに参加していました。
でも今は違います。
ミッドレングスや浮力のあるボードに乗り、人の少ないポイントを選ぶことが増えました。

そうすると、
前乗りも減る。
スネークインも減る。
ストレスも減る。
そして何より、サーフィンそのものが楽しくなります

サーフィンは本来楽しいもの

サーフィンは仕事ではありません。部活でもありません。勝ち負けを競うためだけのものでもありません。

海に浮かび、波に乗り、自然を感じる。
本来はとても自由で気持ちのいい遊びです。

あさみ

だからもし海で嫌な思いをしたとしても、必要以上に引きずらないでください。

コウヘイ

同じ経験をしている人はたくさんいます。

そして、嫌なことをしてくる人ばかりではありません。
全国には気持ちのいいサーファーもたくさんいます。

いかがでしたか?
私たちが伝えたいのは、「誰が正しいか」ではありません。

波乗り夫婦

みんなが気持ちよく海を楽しめる環境を増やしたい。

ただそれだけです。

海に入ったとき、隣のサーファーへのちょっとした思いやり。それだけで海の雰囲気は大きく変わります。
これからも一緒に、気持ちのいいファンサーフィンを楽しんでいきましょう。🌊🏄‍♂️🏄‍♀️

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この記事を書いた人

【 波乗り夫婦ちゃんねる 】
20代でサラリーマンを辞め、海の近くに移住した夫婦。
毎日サーフィンのあるライフスタイルを配信中。
日本全国、海外でも活動しています。
インスタグラムは毎日更新!
〈 記事代筆 : Nanako → Instagram @nanako_chikyujin 〉

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