波乗り夫婦こんにちは、波乗り夫婦です!
南房総に10年住んだ私たちが、昨年の6月に長野県の八ヶ岳エリアへ移住した話、今回はじめて公式にお話しします。



実は、別荘もガチ購入しちゃいました。



「えっ、なぜ?」と思った人も多いですよね。
そこで今日は、私たちがなぜ八ヶ岳に別荘を買ったのか、そしてどんな家を買ったのか。
その全てをお伝えしようと思います。
移住を考えている人はもちろん、これからの田舎暮らしについて考えている人にとって、参考になれば幸いです。
なぜ今、高冷地への移住が注目されているのか
ここ数年、日本の夏は異常に暑くなっていますよね。
東京の気温は40℃を超えることも珍しくなく、湿度も80%に達することも。
そんな中、高冷地、特に1000m以上の標高を持つエリアへの移住希望者が急増しています。
理由はシンプル:かつての夏の快適さを取り戻したいからです。
子どもの頃、窓を開けて寝られた。
エアコンなしで、扇風機だけで過ごせた。
そういった「昔の夏」を懐かしむ気持ちが、若い世代から中年層まで、移住希望者を増やしているんです。
さらに、ペットを飼っている家庭にとっては、夏の暑さは命に関わる問題でもあります。
南房総での10年と、ターニングポイント












「青く見える」な?笑
でも、このことは別にして、数年前に決定的なきっかけがあったんです。
それは——暑さと湿気。
そして、何より大きな決め手は、私たちの愛犬・マイト(ゴールデンレトリバー)の状態でした。
犬の健康から見えてきた、移住の必要性
マイトは朝のとても早い時間と、日が暮れる時間にしか散歩に出られなくなっていたんです。









5月から10月末まで、つまり約6ヶ月間、暑くて湿度の高い環境が続く南房総。
バリに行った時の方が涼しかった、という話も聞きます。
暑さが不快なものに変わってしまった。
かつて大好きだった夏が、もう好きじゃなくなっていた。
その感覚が、私たちを動かしました。


八ヶ岳を選んだ理由:東京から90分の距離



長野の八ヶ岳が東京から90分〜2時間でいけるから、いいんじゃないかなと思い。
注意点もあって、八ヶ岳といっても、南向き、東向き、北向き、西向きで気候が変わります。
標高1000m以上でも、場所によっては暑いところもあるんです。



山の斜面の向きを考慮することが、実は非常に重要でした。
移住後、予想外だったメリット
実際に八ヶ岳に移住して、私たちが感じた一番のメリットは思わぬもので、花粉症からの解放です。









そして朝が本当に涼しい。
それが何よりも楽。
かつての気持ちいい夏を取り戻した、その実感が毎日にあります。
昼寝がめちゃくちゃ気持ちいいんです。


エアコンなしで、窓を開けたまま眠れる。
夜も扇風機だけで十分。



もはや夜は扇風機もいらないよ
日中、少し風があたってもいいかなぐらいの感じです。



あと、お水がすごく美味しい!湧き水もあるし、食材の味も都会と全然違う!異次元のレベル。
住んでみて感じたデメリット
デメリットはやはり寒さ。冬は-15℃まで下がることもある。



これ慣れて来ると言われていますが、今は本当にきついです。
八ヶ岳のどこに住むかで、降雪量も変わってきます。
私たちが住んでいるところは割と降らない地域ですが、最低−15℃まで下がることも。
それに付随して、灯油代が高くなるのもデメリットのひとつです。


FF式の大型ファンヒーターを常時運転する必要があるため、灯油代が跳ね上がる。
ひどい人は1週間で200L使う人もいるほど。
私たちは冬は海沿いにいることも多いので、そこまでの消費量ではないのですが、ずっとそこに住んでいる人は大変そうです。
あと、人によってはデメリットになるのが、自然豊かな分、虫も多いということです。
私たちは長く田舎暮らしをしてきたので慣れています。
気になる熊問題は?
田舎暮らしといえば、皆さんが心配するのは熊だと思いますが、もちろんエリアによって変わります。
私たちのいる場所は熊による人的被害はありませんし、鹿しか見ません。笑





1日中外にいられるのが最高!


八ヶ岳の別荘購入:リアルな数字
そしてここからが多くの人が気になるであろう、不動産の話です。
実際のところ、ここ数年で八ヶ岳への移住希望者が殺到しています。
物件が出たらすぐに売れる。
良好な物件なら、掲載から翌日には決まってしまう。そんなバブルのような状況が続いています。
そんな中、私たちは一昨年のタイミングで、1件の物件と出会いました。









結果として、1000万円よりもかなり安く購入することができました。
広さはどうかというと:
- 土地:約300坪
- 建物:わずか20坪






さらに嬉しいことが。
この家は、かつて年配の方が使われていたため、バリアフリー仕様なんです。
段差と階段がない。
マイトや私たちが年を重ねた後でも、ずっと使いやすい家として最適でした!
それが決め手となったいちばんのポイントです。
築年数と、予想外のお得感
実は私たちが購入した家は築46年。1980年に建てられた家です。



こんな古いの買って、コスパ悪くない?
って思う人もいますよね。
でも、実はこの家、フルリフォーム済み。
この家の前のオーナーが、約10年前にフルリフォームを入れていたんです。


断熱済み!


壁紙も張り替え済み◎


お風呂場もこのとおり!
全て新しくしてあるんです。



つまり、買った瞬間から、すぐに住める状態だったんです。
1000万円前後の物件で、手を加えずにすぐ住める。そんなことは、なかなかありません。
さらに、固定資産税も激安。
南房総の別荘は年間7〜8万円ほどかかるのに対して、ここは年間2万円程度。
なんと半分以下です。
この時期、戦争の影響で全てが値上がりしている中での、1000万円未満での購入。



ご縁なのかなと感じます。
今だからこそ言える、移住の心構え









一つ重要な視点があります。
これからの日本は、地域の二極化が進むと私たちは考えています。
移住者がたくさん来る地域もあれば、定着しない、少子高齢化が進むばかりの地域もある。
その違いは何か。
行政や市が、しっかりと危機感を持ち、情報発信しているかどうか。
市民がそれを知っているかどうか。



そうした情報発信の質が、その地域の未来を決めると思っています。




最後に



ずっと住み続ける必要はありません。
ライフステージが変わったら、帰ればいい。
頭をガチガチにしないで、色々経験して、楽しんで生きていければいい。
それが私たちの考え方です。
私たちも、これからも楽しんで生きていきたいと思います。



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